TEL. 070-4343-5492
〒500-8833 岐阜市神田町6丁目12シグザ神田5F&OFFICE内
ネットの進歩とスマホやタブレットの普及、SNSの広がりによって、私たちは好むと好まざるとにかかわらず、『ネットに振り回される』生活になっています。
その中で、『ネットいじめ』と呼ばれる悲しい出来事が繰り返され、多くの子ども達がつらい思いをしています。一方では、ゲーム依存やネットの引きこもりのように、『実際の生活』が大きく崩れてしまう子も見られるようになっています。そういった子ども達を一人でも無くすために、この研究所を開きました。
保護者や、学校の先生、地域で子ども達を見守っていただいているの皆様と力を合わせ、子ども達の『今と未来』を守るお手伝いをいたします。
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情報モラル教育研究所は、情報モラル・情報教育を中心に研究をしています。本研究所は、教育関係者(8大学・2政府機関・小中高等学校の教師・教育市場関係者)の知見をもとに、多くの方に少しでも役に立つ情報を発信していきます。現状を鋭く見抜く”目”こそ、この時代に重要なのです。。
情報モラル学習で、何を扱っていけばいいのか?現場はいつも困ってしまいます。教育センターなど、先生を支援する機関の情報は、どうしてもひと時代古いものばかりです。一方子どもたちが使っているものは、常に最先端のものばかりです。子供たちの”今”に合わないのです。一方、中学校などでは、『何か問題が起こってから』突然のように、”今”の問題だけの指導をすることが多いようです。ここに、『情報モラル指導』の難しさがあります。本研究所が行なう講演会や研修会では、
①子供たちの”今”を、最初に肯定し、共感します。
②次に、その”今”に潜むキケンを、示していきます。
③最後に、キケンの向こう側にある損失を自覚させます。
決して、『〜しては、危ないよ!やめようね!』に終始することはしません。キケンを避ける行動がとれるのは、彼ら自身しかないのです。自らを守ろうとする姿勢を育てることが大切です。
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